Youth-Signal

今回は特別編みたいな感じで、コミケで偶然手に入れることになった「Youth-Signal」の体験版の感想を書いてみようかと思います。
「Youth-Signal」この作品はまだ未完成かつ、現在入手手段がないため自由な記事を書こうかなあと思います。
まず一番は起動してからのタイトル画面にて、BGMのピアノがとても良いです。ぽけーっと聞き入ってしまいます。繫ぎもわからない感じなので無限にリピート状態になります。ボクはそれくらい良いBGM作ってるんだなあって感じです。
そしてNewGameをポチっとして物語を見始めました。
最初は日常のやり取りがくどいかなあと思いましたが、後から思うと学生のやり取りのこんな感じで、実際に文字に起こしたらたしかにこんな感じになるかもなあと、後から思いました。
物語の流れとしては自然な気もするし、少し強引に話を動かしているような・・・?と感じるようなときもありました。
しかしこの作品は「倒錯系」と言われる多人称の視点で描かれる作品なので、強引なように見える展開も、実はこの人物からしたらすごく自然に話が動いていた。というように思える演出があるかと思います。
そして体験版後に解放されているArchiveにて物語以前に起きていた事件などの資料を一部見ることが可能になります。
ここでそれぞれの人物たちの個性や特徴を断たせてくるのは珍しいなあと思いました。学生らしい文章の資料もあれば、ふざけて書いたかのような資料もあって、シナリオ内では見ることのできなかったキャラクターの側面を見ることができました。
個人的には完成したらぜひプレイしたいって感じです。
シナリオライターの瀞味幹さん及び、作成メンバーのTAILの皆さんや協力してくれてるであろう人たちには感謝と応援の言葉を送りたいと思います。
取りあえず、最後に言いたいことは「続きが気になります」って感じで。
以上になります!