さくら、もゆ。-as the Night's, Reincarnation-(姫織√)

2019年09月23日

おはようございます。

少しメンタル死んでたのですごい久しぶりの更新な気がしてます。

えるいあです。

今回は引き続き「さくら、もゆ。-as the Night's, Reincarnation-」の

感想になります。

今回は姫織ルートの感想です。

取りあえず最初に書き残しておきたいのは「このシナリオ書いた人マジリスペクト」って感じ。それと「最初から最後まで優しい物語過ぎて、見ていられない」って感じです。

話を戻して姫織ルートではまずサブキャラクターの「十夜」の物語から始まりました。

十夜って名前だけ見ると男性キャラっぽいけど、女の子です。ネコミミ隠し切れないところとか、かわいい。

十夜はとある理由から雨が降った日には公園に向かうという行動をしていました。

その理由が「子供たちが抱えきれない悲しいことや、ツラいこと。そういったことを聞いてあげて『心に幸せを届ける』ため」

十夜も含めて、夜の世界の猫たちのどうしようもない習性と悲しさ、温かさといったさまざまなものを感じました。

「優しくされてしまうと、どうしようもなくその人のことを好きになってしまう」

ボク自身もそれに近い習性があるので、十夜の「さよならはいつも突然で、「ちゃんと『さよなら』を伝えられないことが、どうしようもなく悲しくなってしまう。でも、また誰かが悲しんでいる姿を見ると『どうしようもなく励ましてあげたい・応援してあげたい』というのにはとても共感してしまいました。

まだ序章でメインのルートにも入ってないのに泣かされました。

十夜いい子過ぎてツラい。後かわいい。

そんな十夜の物語の結末がどうなるかも語りたいですが、あんまりしゃべり過ぎると全部話してしまうので、触り程度で我慢します。

めっちゃ書きたいですが、もしボクの感想文を見てプレイしてみよーってなった人がいたら全部わかってしまった状態でするよりできるだけ初見に近い感じでやって欲しいって感じてるからです。

ボクの感じたことも正解だけれど、「ボクの正解に引きずられた正解」を見てほしくはないので。後はもし感想を言い合えることがあれば。「個々の解釈はこうだろ!!!!」「いや、こうじゃね?」とか言い合いたいので、我慢します。

ツイッターのDM何かでいいのでお待ちしてます。

話が脱線しましたが姫織ルートの感想。メインの感想をしていこうと思います。

終わってからまず思ったことは、「文字を読んでいられない」「途中で気づいたけど、ダメだわ画面を見続けるのがツラい・耐えられない」って感じです。

前回もルートのテーマについて自分なりに考えたりしましたが、今回は「命の使い方」って感じました。

もしほかに思いつくとしたら「人生」とか「幸福とは何か」って感じです。

難しいテーマって感じです。

それをここまで優しく物語にできるシナリオライターさん神かよ。

ボクはツラい、耐えられない。

後は姫織ちゃんの設定の活かし方には驚かされた。

たしかに共通ルートでチラッと話にはなったけれど、まさかそれをここまで活かせるとは・話を広げられるとは、って感じです。

姫織ちゃんのルートはもう設定がネタバレみたいなものなのでこれ以上語るべきかどうか悩ましいところなので、この辺にしておこうかとも思います。

話の内容については変わらず素晴らしい、変わらずその一言に尽きます。



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