いろとりどりのセカイ(加奈ルート)

2019年11月21日

今回はなんと前回から2日!ちょっとだけ調子良さそうな感じでの更新!

それにしても寒い!自室内なのにコート羽織ってPCぽちぽち。手が冷たい。

ついでに言うと何書くべきか、今日は終わったらお絵描きするので30分位のクオリティの感想文になりそうです。うどんが伸びる。

「いろとりどりのセカイ」

加奈ルートの感想をササっと言っていってしまおうと思います。

さくら、もゆ。や異セカイ迷子の半透明とやさしい死神を読んでいたりもあって、色々と気付く点とか、気になる点とかが分かりましたね。

漆原先生らしい文章って感じもあれば、まだ書きなれてないって感じも伝わってきて、最近文章書き始めた自分にとっては勉強になるというか…共感を覚えるというか。なんか上から目線な言葉になってしまいますけれど。自分の書く文章をゴミ屑とは思ってはいないけれど、まだまだ多くの人の目に留まるようなものではないだろうなあって感じですし!

漆原先生の書いたシナリオはとても丁寧です。教科書って感じです。自分にとっては。キレイに積まれた積み木の様です。どこまで行ってもキレイにまとめてくる。そういう安心感というか、信頼感のある文章。好きか嫌いかで言えば、好きだな。うん。

もはや感想文と言いつつ僕の独り言呟く場所になってるような。まあ、僕がどんな人なのか伝わればそれでいいし、それでそんな奴がどんな作品をプレイしていてどんなことを思っているのか、面白さとかがちょっとでも伝わって、実際にプレイする人が現れたりしたら、なんかたのしそうだなぁって感じ。

この記事書いてて思い出した気がすることがあった。

僕は、僕自身が作品を楽しむ気があんまりないんじゃないか。

他の誰かが楽しんでいるのを知ることの方が、自分にとって重要なんだろうなって考えている。

ちょっと変わった、でも自分にとっては普通な作品への向かい合い方。

自分語りが長くなってしまったかな。今度こそちゃんと加奈ルートの感想を書いていこう。

今のところ4人の中で一番力入れて作られたんだろうなーって感じの話でしたね。鏡ルートの話とか先にやってると「お?」ってなる展開があったり。逆に前回の澪ルートはつかさルートやってると何だか意味深な感じになったり。2人のサブヒロインのルートはメインのスパイス的な役割を頑張って果たそうとしてたんだなぁって、今なら思えます。

でも、この時の漆原先生はちょっと力不足だった感じがあるのかな?この「いろとりどりのセカイ」っていう作品があったからこそ「さくら、もゆ。」っていうキレイなシナリオが作ることができたんだと思うと感慨深い。素材の調理の仕方にまだ、迷いがあるというか。これじゃダメだって感じながらも書き上げているような。どうしてだか分からないけれど、そう思う。

ストーリー、というかOPの「アレセイア」が流れる直前に出てきただけあってそこそこ濃い感じのお話でした。ある意味、加奈から物語が始まったみたいな見方もできると思うので納得というか、ここで話の内容薄かったらキーボード叩き割ってやるぞ、くらいの感想を持ってたので。叩き割ることにならなくてよかった。普通にいい話だった。他のルートだと謎!って感じだったことはだいたい加奈のルートで回収されているんじゃないかな?一部はもちろん除いて。

真紅ルートへの期待がゆっくりと高まります。

Trymentの体験版が明日からなので、浮気したさもないわけじゃないけれどとりあえず、明日には完走できているかなぁって感じです。

今回はここまで。時系列がおかしいことになるけど、零の真紅の蝶の話を思い出したような、思い出さないような。プレイしたこともないので何とも言えないけれど、蝶に関する噂話とかがきっとあるんだろうなあって思うと、知りたいなあって思います。おそらくオリジナルは蝶ではないのでしょうけれど、元ネタがあるんじゃないか?って思うと知りたくなるこの気持ち。不思議。

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